日本でヴィーガンを実践する時、今までの料理をヴィーガン用にアレンジできないのかな?って思うことありませんか?
ヴィーガンだからって、料理の内容までガラッと変えなければいけないのかな?と不安になることもあるかもしれません。
海外のヴィーガンの方を参考にすると、日本じゃ手に入らない食材ばかりでヴィーガンというライフスタイルを実践するのを躊躇することもありますよね。
しかし、今まで食べていたお料理をヴィーガン用にアレンジすることもできるんです!!
今回は、ヴィーガン料理を作るにあたって役立つおすすめのレシピ本を2冊ご紹介します。
おすすめヴィーガン料理レシピ本
- MODOKI 菜食レシピ
- ヴィーガン和食(野菜を「和」で食べるレシピ)
MODOKI 菜食レシピ
この本のレシピには、お肉も魚も卵も乳製品も使われていません。
それだけではなく、お砂糖も白砂糖ではなくてんさい糖を使うなど、徹底してヴィーガン対応のレシピ集となっており、iinaさんのたくさんのこだわりが詰まっています。
このレシピの凄いところは、今まで食べていた料理のほとんど全て「もどき」で作れてしまうこと。
例えば、ビーフシチューやミートローフ、お寿司、うな重やレアチーズケーキ。
和洋中のジャンルで、メインディッシュからデザートまで網羅されています。
和洋中のジャンルで、メインディッシュからデザートまで網羅されています。
メインディッシュのお料理に使う調味料(ソース)も、いくつも手作りできるようレシピが記載されているのも嬉しいポイントです。
そして、海外の通販サイトを利用したりすることなく、日本のスーパーや自然食品店で手に入るものばかりでレシピが構成されているところも、日本でヴィーガンを実践する人にとっては嬉しいですよね。
日本じゃ手に入らない食材ばかり・・・これじゃ日本でヴィーガン料理の自炊できないな・・・と諦める必要もありません。
こんなにも限りなく本物に似せて、美しくて美味しいもどき料理が作れるのかと、驚く方もいるでしょう。
ヴィーガンを実践し始めたばかりの人や、日本で手に入る食材で今まで食べていた本物のお料理にも劣らないヴィーガン料理を楽しみたい人におすすめしたい一冊です。
VEGAN WASHOKU(ヴィーガン和食)
この本は、2014年に発売された、下記の【野菜を「和」で食べるレシピ】を再編集したものなので、どちらの本でもほとんど同じです。
スーパーで手に入る食材、調味料だけでヴィーガンに対応した和食が作れてしまいます。
メインだけでなく、副菜もできるので、食卓が色鮮やかになります。
例えば、煮物やきんぴら、おでん、炊き込みご飯、揚げ物もヴィーガン対応で作れるようになっています。
また、レシピで紹介されている食材は、必ずそこに載っているものを使わなくてもいいように、こんな食材や調味料でも代用できますと書いてくれているのが、とてもありがたく親切だなぁと感じます。
また、レシピごとにポイントが書いてあるのも分かりやすいです。
このレシピ本は、普段の食生活が和食の人であれば間違いなく、抵抗なくヴィーガンを実践できるレシピ本です。
作り置きができそうな和え物のメニューもたくさん載っていますし、初めて作る人にも簡単にできるように極力難しい工程はなくしているレシピなので、ヴィーガンを始めたばかりの人だけでなく、お料理の初心者さんにもおすすめの一冊です。
まとめ
今回は、オススメのヴィーガン料理のレシピ本を2冊ご紹介しました。
食べに行ったり、テイクアウトしてばかりだとお金もかかってしまいますが、自炊なら楽しみながら料理のレパートリーを増やすことができ、且つ経済的ですよね。
無理のない範囲で、お昼のお弁当用の作り置きを作ってみる、週末の夕飯だけレシピを参考に作ってみるなどして、ぜひヴィーガンライフを楽しんでください^^
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